ハリのある髪を目指そう!サラサラヘアーになる方法とは!?
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髪の毛についてお話したいと思います!
ハリとは
ハリとは、毛髪の”強度”のことです。
強度とは引っ張った時に切れずに耐えられる強さ。太くて密度が高く引き締まっている毛髪は、力強くハリがあります。
例えば、同じ1本の髪の毛でも「細くてスカスカの髪」と「太くてギッシリとした髪」とでは、太さや密度が違います。当然、十分な成分で作られた髪の毛の方が、ハリがあり頑丈です。
コシとは
コシとは、毛髪の”弾力”のことです。
弾力とは簡単に折れたりしないで、元の状態を保とうと反発する元の状態を保とうとする力の強さ。弾力があり反発力のある毛髪は、しなやかで力強くペチャンと潰れにくく腰があります
例えば、うどんをイメージするとよいでしょう。コシのあるうどんはなかなか噛み切れず、元の状態に戻る力が強いです。
ハリコシがない髪は、ふにゃふにゃで潰れやすくボリュームダウンの原因
ハリコシのある髪は、太くて力強く弾力があります。1本1本の髪の毛が、しっかりとしているので、重力や他の髪の毛に押し潰されにくく、ボリュームがアップして見えます。一方でハリコシのない髪は、ふにゃふにゃで弱々しいです。
そのため、ハリコシがないと髪の毛が潰れやすく、ボリュームダウンの原因になります。また、ハリコシのない髪は1本1本の髪が細い場合も多く、ボリュームダウンともあいまって、薄毛に見られがち。
ハリコシがありすぎるとパーマやヘアアイロンでの癖付けが困難
髪の毛にハリコシがあるのは、健康的で外見上の見た目にも良いことです。
しかし、ハリコシがありすぎる髪に悩む人も少なからずいらっしゃいます。髪1本1本が太くしっかりとしたハリがあり、元の状態に戻ろうとするコシもあることは決していいことばかりではありません。ハリコシがあり過ぎると、パーマやヘアアイロンでの癖付けが難しく、時間がかかってしまいます。
せっかく美容院でパーマやストレートパーマ、縮毛矯正を当ててもらっても、1週間もすれば元の状態に戻ってしまうとお困りの方もいらっしゃいます。
年齢を重ねることで髪のハリコシ、ツヤがなくなるのはある意味避けられないこと。
老化により、毛髪を生み出す毛母細胞などの活動が衰えてきます。すると結果的に、生えてくる髪が細く弱々しくなり、ハリコシが低下します。
また、毛髪密度も減少し、ボリュームがなくなります。さらに高齢になると、毛髪の主成分のケラチンタンパク質を作るシスチン量が減少し、強度も落ちてしまいます。
さらに女性の場合、40歳前後から更年期に入り、女性ホルモンが減少し始めると、髪の老化が進みます。ちょうどこの時期にFAGAなど薄毛の問題も表面化し始めダブルパンチ。薄毛に向かっている髪は、弱っている段階なので細くてコシがありません。
しかし、何もハリコシの低下の原因となるのは老化だけではありません。
毎日の私たちのヘアケアや生活習慣、ストレスも、髪のハリコシを左右する要因の1つです。さらに、パーマやヘアカラー、ブリーチもハリコシに影響を与えます。
ぜひ参考にしてくださいねーーー