昔は極度の乾燥肌でした!お肌のお話

 

ご訪問ありがとうございます!

 

 

肌トラブルの深刻さと保湿効果を切望する思いが言葉の端々から伝わってきます。

 

 

私自身、昔は極度の乾燥肌だったので、その気持ちはとてもよく分かります。

 

 

思春期から化粧品業界を知るまで、保湿効果どころか『保湿』という単語の存在すら知らなかったし、インターネットのような調べる術もなかったので、乾燥による肌荒れの痛みや、「なぜ自分だけが肌トラブルを起こすんだ」と理不尽さに泣き寝入りするしかありませんでした。

 

 

 

 

保湿効果を知る手段がないため、肌トラブルが改善する可能性はゼロ。

 

 

 


反面、環境や日常生活のちょっとした変化で肌の環境は悪化してしまい、本当にツラい時期でした。

 

 

 

化粧品業界に入ってからは、基礎化粧品を使う重要な要素である『保湿』を理解して、その『保湿効果』を最大限に得る化粧品をマニアックに追及し続け、1年がかりで自らを実験台にして開発しました。

 

 

 

 

自分で言うのもなんですが、かなり無名の化粧品メーカーなのに、2年ほど前に開発した保湿化粧品が、おかげさまで今でも売れ続けています。

 

その間、私と同じように肌トラブルに悩み、保湿効果を切望する1万人を超える方に使っていただきました。

 

10万人の皆さんには、私の作った保湿化粧品の効果を検証していただき、化粧品の中身だけでなく、使用方法や使用量、使用タイミング、他のさまざまな化粧品との比較を交えて、本当に保湿効果を得られる方法を探し、実践していただきました。

もちろん、皆さんからいただく実践結果を踏まえた、保湿効果を最大限に発揮するノウハウ構築は現在も継続中です。

そこで、これから、冒頭と同じ肌トラブルに悩んでいるあなたに、この20年間、私と10万人以上の方が検証・実践した『保湿効果』について話します。

どうか「保湿効果なんて知ってるよ!」と言わずに、一度、今までの保湿効果の知識を全部リセットしてから、聞いてみてください。

 

 

少し驚くかもしれませんが、ちょっとはお役に立てると思います。

 

 

 

『保湿』ってなに?

 

 


保湿とは、漢字のまま解釈するなら『湿った状態を保つ』という意味です。

つまり、肌の中に適切な水分が保持された状態のことを、『保湿』と言います。

 

 

肌に水分を与えることを保湿だと誤解されている方が多くいます。

 


残念ながら、これは保湿ではありません。

 

 

なぜなら、水分は気温や体温によって蒸発してしまい、『湿った状態を保てない』からです。

 

 

一時的に湿った状態は、保湿とは言えません。それは、ただ肌が濡れているだけです。