石鹸使うの意識しなちゃダメ!調べてみました!

美容洗顔石鹸

 

 

 

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石けんの起源は約1万年前。人間が火を使うようになって、獣肉を焼いて食べることを始めました。その際、獣肉からしたたり落ちる油と木の灰が反応した土が、汚れを落とす土として発見されたのが石けんのはじまりと言われています。

 

 

天然素材だけを使った昔ながらの石けんは、その長い歴史が、人や環境へのやさしさを証明しています。

 

 


だから、私たちは無添加石けん にこだわります。

 

「液体石鹸」や「固形石鹸」。違いについて意識したことはありますか?

 

石鹸の違いって奥が深いっす!

 

 

 

液体石鹸と固形石鹸の違いについて、

原料
使い方・気をつける点
洗浄力
コストやゴミ

 

 

 

固形石鹸の原料

 

 

 


「固形石鹸」は、脂肪酸と水酸化<ナトリウム>を反応させた「脂肪酸ナトリウム」で、できています。水に溶けると界面活性剤として洗浄力を発揮します。比較的低刺激なことから、手洗いや洗顔に使われることも多いですね

 

 


液体石鹸の原料

 


「液体石鹸」は、脂肪酸と水酸化<カリウム>を反応させた「脂肪酸カリウム」からつくられます。さらに水に溶けやすく、液状にすることが可能なことから、液体石鹸に使用されるそうです。液体石鹸は固形石鹸を溶かしたものというイメージがあるかもしれませんが、原料から異なるんですね。

 

 


液体石鹸
液体で出て来る分、水に溶けやすく泡立てやすいというメリットがあります。最近は容器から泡で出てくるものも多く、お子さんでもしっかり泡立てた状態で使いやすくなるのが便利ですね。

 

 

 

<気をつける点>

液体石鹸が少なくなった際に、節約の意識から容器に水を入れて、薄めて使用する方がいるかもしれません。しかし洗剤を水で薄めると、容器の中で雑菌が繁殖してしまう場合があるので避けましょう。

 

 

 

 

 

固形石鹸が小さくなると泡立ちにくくなったという経験はありませんか?固形石鹸は水に溶けやすく、泡立ちやすい成分と水に溶けにくい成分が混ざってできていることから、柔らかくて泡立ちの良い部分が先に溶け出しやすいのです。

 

 

 

特に、水気を切らずに固形石鹸を放置しておくと、泡立ちやすい部分がどんどん溶け出してしまいます。使い終わったら、しっかりと水気を切りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

美容洗顔石鹸