血糖値撲滅!みかんって栄養価高い果物!

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テレビを見て気になったのでシェアしたいと思います!

 

「名医とつながる! たけしの家庭の医学」(テレビ朝日系)では、「血糖値を下げる食べ物」について紹介。番組では、食べ物の「色」と「栄養素」が密接につながっていることを取り上げています。さらにそんな「色」の中から、血糖値の改善に効果のある“黄色”の食材をピックアップ。

 

旭川医科大学病態代謝内科学分野教授の太田嗣人先生によると、黄色の食べ物の中に多く含まれる「βクリプトキサンチン」という栄養素が、インスリンの効きを良くして血糖値を低下させるのだとか。実際に太田先生が糖尿病患者48人に黄色の食べ物を4カ月間食べてもらったところ、血糖値が下降したという結果が得られました。

 

またスタジオには、βクリプトキサンチンが摂れる食材“みかん”が登場。太田先生は、柑橘類には元々βクリプトキサンチンが多く含まれており、その中でもみかんに含まれるβクリプトキサンチンの量が格段に多いことを明かしています。

 

しかしやたらと食べればいいわけではありません。1日に食べる量は、βクリプトキサンチンがしっかり摂れて、糖分を摂り過ぎない3個まで。また朝昼晩の食後に食べることで、みかんの栄養素が吸収されやすくなりますよ。

 

 

 

 

 

新型腰痛」についても紹介しています。原因不明の腰痛患者の内、10人に1人に当てはまる可能性があるという新型腰痛。横浜市脳卒中・神経脊椎センター副病院長の青田洋一先生によると、その正体は腰ではなく、お尻の神経に原因のある「殿皮(でんぴ)神経障害」だと明かしています。

 

殿皮神経は、腰からお尻の左右に伸びる神経が、骨盤に押し付けられて刺激を受けることで起こる症状。長時間座り続けることで起こるお尻の圧迫や、寝返りによって神経が伸びることで発症し、腰痛の原因に。

 

番組では青田先生がスタジオに登場し、そんな「殿皮神経障害」のチェック法や予防改善法も伝授しました。チェック方法ですが、まず背中のウエスト部分の下で、お尻の中心から左右それぞれに指5本分くらい離れた場所を押してみましょう。次にお尻の割れ目の真ん中から、左右に指3本分くらいの場所も同様に押します。もしこの2カ所を押して痛む場合は、新型腰痛の可能性が。これには視聴者から、「試してみたら、右側が飛び上がるほど痛い」「私の腰痛絶対にこれが原因だ! 押してみると痛いもん」といった声が上がっていました。

 

予防方法は、固めの床に仰向けに寝て、片方の足を反対側にひねり、ひねった足を手で押さえて20秒ほど伸ばすだけ。これを痛気持ちいいと感じるように、左右両方とも行っていきます。こうすることで、お尻部分の筋肉が伸び、神経が骨盤に当たるのを防ぐことが可能に。お風呂上りに10分ほどゆっくり行うとさらに効果的です。ただし、強い痛みが出ている人は無理に行わないよう気をつけて下さいね。

 

自身でできるケアや予防をきちんと行い、健康な体を保ちましょう!